はじめに


「我一人」を貫く、伊藤慶二。彼は多くを語らない。まるで作品だけが彼自身であるかのように。

伊藤の作品には、古代や神への崇高な意識が存在している。また、一見単調ではあるが、土の力強さと温もりを併せ持った不思議な魅力がある。それは、シンプルなフォルムで土本来を表現しているからだと言えるでしょう。

マリーテレ-ズ・クルーリー(国際陶芸アカデミー事務局長)は、陶 Vol.27 伊藤慶二の中で、「伊藤慶二の作品は、日本の土から生まれているがその独創性と現代性の普遍的価値は世界に通じる。彼は、本質にもどる必要性を感じている。陶芸家にとって、本質とは土そのものである」と述べています。

どうぞ、「伊藤の世界」をご鑑賞ください。

この「伊藤慶二の世界」がきっかけとなり、多くの方々に伊藤の作品を肌で感じて頂けることを願っております。

本サイトは、伊藤慶二の監督の下、その家族が運営管理しております。



この度は伊藤慶二のホームページリニューアルに際し、快くご協力いただいた方々に感謝申し上げます。

伊藤慶二作陶50周年のこの年に公開できることを家族一同嬉しく思います。

2017年10月

伊藤家