廣瀬智央

『PHARMAKON』

【廣瀬智央モノグラフィー『ファルマコン』】
27 x 23 cm
362ページ
ハードカバー

刊行年:2023年
言語:バイリンガル(イタリア語/英語)
編集:アンジェラ・マデサーニ
テキスト:アンジェラ・マデサーニ、アルベルト・フィオーレ、五十嵐純
発行:Prearo Editore (ミラノ)
ISBN:978-887-348-162-1

PHARMAKON(ファルマコン)の語源は「薬理学」から来ており、ギリシャ語で「薬」(正の作用)と「毒」(負の作用)の両義的な意味を併せ持つ概念です。 ファルマコンがメタファー(比喩)として用いられるときには、既存の社会秩序や規範体系を否定する革新的な人間(思想)のことを指し示します。タイトルは、作家自身の立ち位置や思想を反映しています。
廣瀬智央